シニアは長年「マーケティングの対象」としてあまり取り上げられてきませんでした。
しかし日本人口の2人に1人が50歳以上になり、
人生100年時代が訪れようとしている日本において、
高齢者は未来の先行指標となると言っても過言ではありません。
エイジングエネルギー会議は、シニアコミュニティとの共創プラットフォーム。
シニア生活者が自らの生活に必要なもの、本当に欲しいものやサービスを
生活者と一緒につくることで、新たなニーズを浮き彫りにするのと同時に
未来の価値観や商品やサービスの在り方を形作ります。
開発フェーズと活用できること
初期仮設発見
定性調査
生活者ニーズの把握、インサイトの発掘。
- 手法もFGIやデブス、エスノ調査など様々な手法の利用が可能。
- テーマの感度が高い人にヒアリングを行いより深い気付きや兆しを分析
定量調査
得られた仮説や問いを量的に検証する調査。今までデータであまり検証されてこなかった70代以上のデータも検証可能。
創発・価値規定
2つのワークショップ
ユーザー共有型WS
生活者と一緒に機会発見から商品・サービスのアイディア開発を行うWS
事業者共創型WS
事業担当者とプロジェクトスタッフ(博報堂など)が一緒に機会発見、商品・サービスアイディア開発を行うWS
プロトタイプデザイン
ユーザー調査
プロトタイプデザイン
WSで得られたアイデアを精密化し、実際の商品・サービスデザインに落とし込むプロセス。
ユーザー調査
プロトタイプをユーザー(コミュニティ)に試してもらい、ブラッシュアップのポイントを明らかにするプロセス。